| A:1 |
麻酔専門医がおりますので、静脈麻酔で緊張をとり、ほとんど眠った状態から局所麻酔を行います。ですから、注射の痛み以外に痛みを感じることはほとんどないでしょう。 |
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Q:2
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自毛移植による副作用やリスクはありますか? |
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| A:2 |
自毛移植は毛根・毛乳頭を有する自分の生きた組織を植えるわけですから、組織適合性や拒絶反応の心配はないでしょう。ただし、自分のものでも毛乳頭を含まない毛だけを植えたのでは人工毛となんら変わりませんので、お気をつけ下さい。
また、採取したドナーの株分けは植毛専用滅菌ルームで行ないますので、感染症の心配も限りなくゼロに近いと考えてよいでしょう。ただし、術後の注意事項を守られなかった場合、まれに軽い局所感染を起こすことがありますが、抗生物質の処方によって治療することができます。 |
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Q:3
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1回の手術で何本くらいの植毛が可能ですか? |
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| A:3 |
ハゲの進行度あるいは薄毛範囲、ドナーを採取する部分の密度によっても変わりますが、術後の経過(腫れなど)を考えればかなり広範囲の禿毛の方でも4500〜5000本くらいまでが適当でしょう。
また、日本人は白人に比べ毛密度が低く、白い頭皮に黒い髪で頭皮が目立ちやすいというところはありますが、2回3回と植毛を重ねることで、より自然な感じになるでしょう。 |
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| A:4 |
植毛本数によっても異なりますが、3〜6時間程度とお考え下さい。これはドナー採取・縫合に10〜20分、株分けに1〜2時間、株の移入に1〜2時間かかるとお考え下さい。
ただ、この間は麻酔が効き、うとうとした状態で経過しますので、それほど長い時間には感じられないと思います。実際に患者さんが手術に関わる時間は、株分け時間を除く1.5〜3時間です。 |
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Q:5
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過去に人工毛植毛を行っておりますが、自毛移植できますか? |
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| A:5 |
人工毛がある程度根本ごと抜け落ち、頭皮の状態が悪くなければ(人工毛は基本的に異物として認識されますので、炎症が起きていたり、頭皮が硬化しているケースがあります)植毛は可能です。
しかし、頭皮の状態によって術式(単一植毛、バンドル植毛、マイクロ・ミニグラフト植毛または皮弁(フラップ)法)が限定されますので、担当医にご相談下さい。 |
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Q:6
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植毛した髪の毛はどのくらいの期間で生え揃ってきますか? |
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| A:6 |
それぞれの患者さんの年齢、毛髪の性質、頭皮の状態によって変動がありますが、経験的にいうと5%くらいは植毛後そのまま伸長しますが、一般的には早いもので2.5〜3ヶ月より生え始め、60〜70%の発毛が6ヶ月ほどで見られ、約1年で90%の発毛が得られます。
ただ、いずれの毛もはじめ細く徐々に太くなってきますので、最終結果は1〜1.5年後と思えば間違いありません。ただし、傷跡などに移植した場合はもう少し時間がかかる傾向にあります。 |
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| A:7 |
移植毛は一度生着してしまえば元あった場所の毛と同様の状態を保ちます(ドナードミナンスの原理)。その移植毛は後頭部あるいは側頭部のハゲにくい性質の髪を持ってきますので,禿髪部に植えた毛髪も成長期、退行期、休止期と繰り返しながらずっと育成を続けてくれるのです。 |
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Q:8 |
なぜ、植えた毛が一度抜けて生えてくるのですか? |
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| A:8 |
確かに、一度植えた毛がもともとの性質を持ちつづけること(ドナードミナンス)は納得できても、植えた毛が一度抜けて再度生えてくることに疑問を持たれる方も多いようです。それは、植えた毛の毛球部が一度生着し、遺伝子DNAを頭皮に置きみやげ(転写)するからです。その遺伝子は少しの休養(休止期)をとって、再び、健常毛発毛へと導くのです。ちなみに植毛後1週間で95%の遺伝子転写は完了します。言い換えれば、1週間その場についていれば、あとは抜けても心配なく生えてくるということです。
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Q:9 |
では、なぜ、植えた毛の中にはそのまま伸びるものもあるのですか? |
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| A:9 |
それは、植えた毛の中に成長期の真っ只中にあるものが10〜20%程度あり、休養など必要とせず伸長するということです。他の80〜90%は植毛という手術ダメージにより、一休みしてから活力を取り戻し、生えてくることになります。
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Q:10 |
それでは、同時期に抜けた毛は同時に生えてくるのですか? |
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| A:10 |
同時に移植し、同時期に休止期に入った毛髪も近くに植えられたもの同士は、新たな情報ネットワークを作るのでしょう。成長期、退行期、休止期を調整し、ごく自然な形状を保ちつつ生えてきますので心配要りません。 |
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